肩こりについて | 肩こりでお悩みの際は盛岡市青山駅にある整骨院【ももたろう整骨院】にご相談ください!

肩こりについて

盛岡市で肩こりにお悩みの方はももたろう整骨院へお任せ下さい!

盛岡市にあるももたろう整骨院では、しっかりとしたカウンセリングで一人ひとりにあった施術を致します。
「肩こり」は治療するものだ、と言う認識自体をお持ちでない方も大勢いらっしゃりますが、肩こりを治すには治療を受けることが必要不可欠です。 むやみに動かしたりしてしまうと、肩こりが悪化してしまう可能性があります。
このページでは、皆様に少しでも肩こりについて知って頂き、自分の症状と上手に付き合っていくための方法を紹介しています。
下のメニューより、気になるところへジャンプして肩こりについて学んでみて下さい。

肩こりチェック

肩こりの度合いは自分で簡単にチェックできます。是非試してみてください!

1.まず足を揃えてまっすぐ立ちます。
2.両腕を前ならえのように体の前に出します。
3.こぶしをつくり肘を90度に曲げます。
4.両肘を付けたまま腕を垂直にあげてください。

肘をどこまであげられたかでこり具合が分かります。

A
鼻よりも上まで上がった。
ほとんど肩こりはありません。
B
顎のあたりまで上がった。
少しこっています。ストレッチやマッサージで緩和できる程度なので日頃から気を遣っていれば大丈夫です。
C
ほとんど上がらなかった。
肩こりがひどい状態です。ご自身でも肩こりの自覚はあるのではないでしょうか。
辛い時は整骨院などを利用することをお勧めします。お気軽にご相談ください。

肩こりの原因

肩が凝ったと感じる方は多いかと思います。
肩こりが起こる原因は大きく分けて「血行不良」「末梢神経の傷」「筋肉疲労」の3つが挙げられます。 「こる」とは筋肉が緊張して固くなった状態です。それではどんな時に肩が凝ってしまうのでしょうか。

「長時間同じ姿勢を取り続ける」
デスクワーク等で同じ姿勢でいると筋肉が疲れて硬くなってしまいます。
筋肉が疲れて硬くなると血管が圧迫され、血流が滞り、筋肉中の酸素が不足しそれが原因で筋肉が固くなりコリを感じるようになります。
「血液の流れが悪い」
血行が悪いと筋肉へ酸素が届きにくくなり、結果として筋肉が固まってしまいます。
「姿勢が悪い」
人間の頭の重さは体重の約10%と言われ重いです。
通常体の中心である骨盤が頭を支えているのでその為姿勢の良い人は肩こりを感じません。
しかし、姿勢が悪い人は頭が前に出てしまっているので骨盤で支えることが出来なくなります。
では頭をどこで支えているのかというと首と肩になるのです。
重い頭を首と肩で支え続けているとその筋肉が緊張状態になり、肩が凝ります。
「ストレス」
ストレスが溜まることで自律神経のバランスが崩れます。
これが筋肉の緊張や血行不良の原因となり肩こりに繋がってしまうのです。

肩こりの起こるメカニズム

肩こりは以下のようなメカニズムで発生します。
肩こりは、同じ姿勢を続けることにより、肩の柔軟性が低下し、
それによる筋肉の機能の低下、血流の悪化などが引き金となります。

STEP1

肩甲骨周辺の柔軟性が落ちると肩甲骨の可動域が小さくなり、
その周辺の筋肉の動きが低下してしまいます。

STEP2

筋肉は筋繊維を緩めたり緊張させたりすることにより
筋肉の中を通る血管の血流を促す働きがあります。
肩全体の筋肉の動きが低下してしまうと、この筋肉のポンプが
働かなくなってしまい血流が滞ってしまいます。

STEP3

肩こりの初期症状として、血流不足による冷えが起こります。

STEP4

更に症状が悪化すると、溜まった老廃物が神経を刺激し、
肩の筋肉の痛みや痺れと言った辛い症状を引き起こします。

肩こりを引き起こす生活習慣

思わぬ生活習慣が肩こりを引き起こしている場合があります。
まず、女性に多い生活習慣が、「ショルダーバッグの持ち方」です。
いつも同じ肩にバッグをかけていると、身体が歪んでしまい、肩こりの原因となります。
また、脚を組むなども身体の歪みにつながるので肩こりの原因となります。
デスクワークなどの「同じ姿勢」を長時間続けることも筋肉を長時間緊張させていることになり、
肩の血管の中を流れる血液量が減少します。

思い立ったらすぐできる肩こり緩和法

肩こりを緩和するには肩の筋肉に溜まった老廃物を流すのが効果的です。
肩の筋肉に溜まった老廃物を流すには、筋肉の血流循環を改善しなければなりません。
簡単な動作をするだけでも、肩こりを緩和することができます。

凝ってきたと思ったら是非手軽にできるので、この方法で 肩こりを緩和させましょう。

※あまり無理をすると症状悪化の原因となります。辛くならない範囲でやりましょう。

1. 肩を上げ下げする

できるだけ両肩を上げ、首をすくめるような状態にします。
その姿勢で5~6秒経ったら元の状態に戻します。
この時、チカラをしっかり抜くことが重要です。

2. 手を上げ下げする

バンザイのように、両手をできるだけ高く上げた状態から
肘を曲げながらゆっくりとおろしていきます。

3. 肩甲骨を動かす

手を組んで頭に載せ、胸を開くように肘をはります。
そして、肩甲骨を寄せた状態で気持ちのいいところでしばらく止めて
ゆっくりと緩めていきます。

首や肩の筋肉、腱を健康な状態に保つことで肩こりの予防となり、治療となります。
簡単な肩こり体操を習慣にし、健康な身体を保ちましょう。

肩こりの対処法

適度な運動

適度な運動

ストレッチやウォーキング等の適度な運動をすることは筋肉をほぐしたり血行促進につながります。

姿勢を治す

姿勢を治す

猫背を治すことで首や肩の負担が軽くなります。本来の骨盤が頭を支える正しい姿勢に戻り肩こりを緩和、きれいな姿勢になるので見た目も美しくなれます。

ビタミンを摂る

ビタミンを摂る

肩の筋肉を使いすぎたと思ったらビタミンB1を摂ることもお勧めです。
筋肉や神経に栄養がいきわたるので筋肉疲労が緩和し、こりが楽になります。

筋肉を鍛える

筋肉を鍛える

肩の筋肉を鍛えてしまえば首や肩への重さに耐えられるようになり、肩こりを感じにくい体になります。

症状で判断するあなたの肩こりタイプは??

Type01
腕が上がらなくなってしまった

「何故か突然腕が上がらなくなってしまったり、後ろに回せなくなってしまった!」という経験がある方は多いと思います。
この症状は「肩関節周囲炎」といい、俗に言う「四十肩」「五十肩」のことを指します。
この症状の場合は、あまり肩を動かさずに安静にしておくことが大切です。激しい運動などは控えるようにして、血行を良くするために、定期的に肩を温めたり、無理のない肩の運動を行うと症状は和らいでいきます。

Type02
肩を揉むとコリが和らぐ

「肩を揉むと肩こりが和らぐ」という方は、筋肉疲労によって引き起こされる血行不良が原因の可能性があります。
筋肉の疲れによって乳酸という疲労物質がたまります。それによって筋肉が硬くなり、硬くなった筋肉は血管を圧迫してしまいます。
硬くなった筋肉に圧迫された血管は血行不良を引き起こします。
「肩を揉むとコリが和らぐ」という方は、この血行不良を解消することで症状を和らげることができます。
夏場などはエアコンの冷気で首や肩を冷やしてしまい、血行不良の原因となることが有ります。
普段から入浴時に身体をよく温め、マッサージをするなど血行の改善を試みてみましょう。

Type03
首から腕にかけて肩が痛い

「首から肩にかけてしびれるような感覚が起こる」という方は、加齢に伴う椎間板の弾力の低下が原因です。
椎間板が原因となるものには「椎間板ヘルニア」「頸部脊椎症」「骨や軟骨の障害」があります。加齢により椎間板の弾力低下が起こり、頚椎の間から肩に向かって伸びている脊髄神経が圧迫され、こりや痛み、しびれを引き起こしています。これらの症状がみられる場合は、できるだけはやく受診をしましょう。

Type04
肩が熱を持ったように痛い

「肩がなんだか熱を持ったように痛い…」という方は、肩の筋肉が炎症している可能性があります。
肩の筋肉を酷使した結果、筋肉に疲労物質が貯まり、さらに筋肉が疲労し炎症を引起こすというメカニズムで肩こりの原因となっているかもしれません。
筋肉炎症の場合の対処法としては、緊急の場合は冷やすことで症状が収まる場合があります。

Type05
肩を動かすと痛い

「肩を動かすと痛い」という症状をお持ちの方は「末梢神経圧迫」の可能性があります。
首や肩の筋肉を酷使し、筋肉が硬くなり、血行不良を引き起こし、筋肉が硬直。そして硬直した筋肉が末梢神経を圧迫し、末梢神経が傷ついてしまい、そのせいで「動かすと肩が痛い」という症状が引き起こされます。
このように、末梢神経に原因がある場合にマッサージをしてしまうと症状が悪化してしまう可能性があります。
まずは、末梢神経に傷が付いているため、ビタミンB12や葉酸を摂取して神経の修復を促進させましょう。
[ビタミンB12が多く含まれる食品]
レバー、赤貝、さんま、かき、あさり、たらこ など
[葉酸が多く含まれる食品]
枝豆、モロヘイヤ、ブロッコリー、ほうれん草、水菜、アスパラガス など

Type06
朝起きたら首が動かなくなっていた

「朝起きたら首が動かなくなっていた」という経験のある方はいらっしゃいますか?
これは一見肩こりと関係がなさそうに思われますが、これも立派な肩こりの一種です。
変な体勢で寝ると、首の周りの筋肉が無理に引き伸ばされたり、椎間関節に異常な圧力がかかってしまいます。
すると急性の炎症が起こり、首や肩に強い痛みが発生します。
これらの原因を防ぐには、自分に合う高さの枕で寝たり、夏場などはエアコンの冷気で体が冷えると筋肉の過度な緊張が起こり、肩こりの原因となってしまうので、冷やしすぎないように気をつけましょう。

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〒020-0121
岩手県盛岡市月ヶ丘2-8-2

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